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半夏生

今日は1年の折り返し地点、半夏生(はんげしょう)です。
半夏生とは、五節句・二十四節気以外の季節の移り変わりの目安となる「雑節」のひとつで、夏至から数えて11日目とされていました。
現在では、天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日と定められています。

この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、大雨になることが多いそうです。
半夏生には、昔から地域ごとに特定の食べ物を食べる習慣や、行事があり、現在でもその名残が残っています。
半夏生に食べるものとしては、タコ、うどん、鯖、餅などがあります。
関西ではタコを食べることが多いようですね。
タコは魚介の中でもタウリン含有量はトップクラス、コレステロールの低下や疲労回復にも効果があり、この時期疲れがちな体には必要な栄養素がたっぷり。
もともとは田植えを終えた農家が神様に捧げる食べ物としてタコを捧げたことが始まりだと言われていますが、昔の人は栄養のこともしっかり考えていたのかもしれませんね!

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