今日、5月2日は八十八夜です。
八十八夜とは、雑節のひとつで、二十四節気（1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けた24の期間を言います）の立春から88日目を指します。
立春を1とすると87日後ということです。
春から夏に向かう節目の日ですね！
八十八夜と聞くと、茶摘みの歌を思い出します。
夏も近づく八十八夜･･･♪
茶摘みの時期は産地やその年の気候などで変わるようですが、
新茶（一番茶）が摘まれるのはだいたいこの時期のようです。
新茶は栄養価が高いといわれており、また、八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きができるとも考えられています。
新茶に多く含まれる成分にテアニンというものがあります。
このテアニンにはいろいろな効果がありますが、その中のひとつに、眠りの深い質の良い睡眠が取れるようになるというものがあります。
この時期、気づかないうちに疲れやストレスが溜まっていることもあると思うので、新茶を飲んでリラックスする時間を取ってみてはいかがでしょうか。
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