リリー・マリッジ・エージェントが加盟している日本結婚相談所連盟(運営会社:株式会社IBJ 東証二部上場)の関東地区定例会が先週の木曜日にありました。定例会では、新規加盟相談所の案内や、前月の会員数、お見合い件数、成婚数などが連盟本部から発表があります。
5月はゴールデンウィーの関係もあり、日本結婚相談所連盟のお見合い件数は全国で21,000件/月を超えた模様で、成婚数も今年に入り月平均650組、会員数も累計55.000人が視野に入ってきたようで、非常に好調に推移しているようです。(IBJ資料より)
一方で、6月5日に発表された、2014年度の厚生労働省発表の人口動態統計によると、婚姻件数は戦後最小の64万3,740組となり、晩婚化は進ンでいることがわかります。
出生率も日本の場合は、シングルマザーでの出産がフランスや北欧に比べ少なく、結婚と出産は非常に因果関係が強いのですが、やはり9年ぶりに低下し、出生数は100万3,532人でした。 死亡数が127万3,020人でしたので、人口の自然減は過去最大幅になったようです。
婚姻率も出生率も減っていますが、日本結婚相談所連盟の会員数・お見合い数・成婚数が増えているのは、数字が反比例している現象ですが、みなさんの周囲でも、ひそかに相談所に登録されている方が増えているのかもしれませんね。