6月といえば梅雨、梅雨といえば、紫陽花の季節ですね。
雨はちょっとテンションが下がりますが、綺麗な紫陽花を見ると、雨も悪くないなって思います。
紫陽花って雨の中、健気に咲いていて、雨が似合うお花だと思いませんか?
紫の陽の花、漢字も素敵です。
紫陽花にはいろいろな色のお花があります。
紫(紫の中でも青紫色、赤紫色がありますよね!)、ピンク、ブルー、白など・・・。
紫陽花の花の色が時期によって変化することから、紫陽花自体の花言葉は「移り気」や「浮気」です。
それだけ聞くとちょっと・・・ってなりますが、お花の色ごとにも花言葉があります。
こちらは、ブルー~青紫色=辛抱強い愛情、ピンク~赤紫色=元気な女性、白=寛容、だそうです。
どれも雨の中、健気に咲く紫陽花にぴったりの花言葉ですよね。
ちなみに、紫陽花って小さな花の集合体に見えますが、花のように見えている部分は実は花じゃないってご存知ですか?
花びらのように見えている部分は「萼(ガク)」、花だと思われている部分は「装飾花」です。
実際の花「真花」の部分は中央にあるごく小さな部分だそうです。
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